嫌われたらどうしよう…|怖がらずに告知できる4つのコツ

レッスンの告知をするのに抵抗があります…

こんなご相談をいただきました。

お菓子教室を開いていると、どうしても生徒さんに来てもらうために告知が必要になります。

でも、

「しつこいと思われたらどうしよう」
「売り込み感が強くなったら嫌われるかも…」

と心配になってしまうこと、ありますよね。

でも、大丈夫。

告知って、決して“売り込み”ではないんです。

というわけで今日は、お菓子教室の先生が怖がらずに告知できるコツをご紹介します!

目次

「告知=お知らせ」と考えよう

告知というと「売らなきゃ!」と思ってしまいがちですが、まずは考え方を変えてみましょう。

「告知=良いものがあるとお知らせする」

これだけでOKです。

たとえば、友達が「この前、新しいカフェに行ったんだけど、すごく美味しかったよ!」と言ったら、どう思いますか?

「えー、そんなに美味しいなら行ってみたい!」と思うはず。

それと同じように、あなたのレッスンも

「こんな楽しいレッスンがあるよ!」
「こんなスイーツが作れるよ!」

と伝えるだけでいいんです。

「お願いだから来てください!」と必死に売り込む必要はありません。

1回の告知では届かない!何度も伝えてOK

SNSやブログで告知をするとき、「1回投稿したからもう十分」と思っていませんか?

実は、多くの人はあなたの投稿を見逃しています。

特にSNSは流れるスピードが速いので、1回の投稿では伝わらないことがほとんど。

「しつこいかな?」と思うくらいでちょうどいいんです。

大切なのは、同じ内容を毎回投稿するのではなく、少しずつ切り口を変えて伝えること。

たとえば…

  • レッスンの魅力を写真と一緒に紹介
  • お客様の感想をシェア
  • 「こんなスイーツが作れます!」とワクワク感を伝える
  • 実際のレッスン風景を投稿

など、いろんなパターンで伝えれば、「この教室、楽しそう!」と思ってくれる人が増えます。

お客様は「知らない」から来られないだけ

お菓子教室の先生として頑張っているあなたのことを、実はまだ誰も知らないかもしれません。

インスタに投稿しているから「私も少しは知られているはず」と思っていませんか?

でも現実は違います。

世の中にはたくさんの情報が溢れていて、その中であなたの教室が目に留まるのは意外と難しいもの。

だからこそ、あなたが「ここに素敵なお菓子教室がありますよ!」と発信しなければ、お客様は気づくことすらできません。

「見てほしい相手に届くまで、何回も伝える」

これが大切なんです。

「嫌われる」ことを怖がらなくてOK!

「何度も告知したら、嫌われるんじゃ…?」

そんなふうに思うかもしれません。

でも安心してください。

あなたのことを本当に応援してくれる人は、「また告知してる…」なんて思いません。

むしろ、「この先生、頑張ってるな!」と好意的に見てくれるものです。

逆に、あなたの投稿を見て「しつこい!」と思う人は、そもそもあなたの教室には来ない人。

だから、気にしなくて大丈夫。

むしろ、「レッスンに興味があるけど、申し込むタイミングを迷っていた」という人の背中を押すつもりで、何度も伝えていきましょう。

さいごに

「告知をするのが怖い…」と思っていたかもしれません。

でも、「告知=お知らせ」と考えれば、何も怖くありません。

  • 告知は“売り込み”ではなく、“良いものがあるとお知らせする”こと
  • 1回の告知では届かない!何度も伝えてOK
  • あなたのことをまだ知らない人がたくさんいる
  • 告知しても嫌われることはない!むしろ応援してくれる人が増える

あなたのレッスンを待っている人はきっといます。

その人に届くように、自信を持って伝えていきましょう!

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