「頑張って投稿してるのに、お申し込みが増えない…」
「楽しそうって言ってもらえるのに、なかなか行動してもらえない…」
そんな風に感じていませんか?
もし思い当たるところがあるなら、「やってしまいがちな3つの失敗」が原因かもしれません。
この3つのポイントを意識するだけで、自然と「参加したいです!」という声が増えていくんです。
失敗①:告知がギリギリになっている
お教室の先生によくあるのが、告知が遅くなってしまうということ。
「今月もバタバタしてて、気づいたらもう直前…」
「そろそろ募集しなきゃ!」
と慌てて投稿…なんてこと、ありませんか?
でも実は、それでは間に合わないことが多いんです。
生徒さんたちは、家族やお仕事との予定を調整しながら参加を検討しています。
開催日の2〜3週間前だと、すでに予定が入っている方も多く、「行きたいけど行けない…」という状況になりやすいんです。
理想は、最低でも1ヶ月半前には告知をスタートすること。
できれば2ヶ月前から「次回はこんな内容で開催します」と軽く予告しておくとベストです。
早めの告知には、こんなメリットがあります。
- 検討期間が長くなり、じっくり考えてもらえる
- 何度も目にすることで、印象に残りやすい
- 「この日、空けておこう!」と予定を確保してもらえる
お菓子と同じで、準備は早めが美味しさの秘訣。
次回の日程が決まったら、まずは「予告投稿」から始めてみましょう。
失敗②:価格に自信が持てない
「この金額でいいのかな…」
「もう少し安くした方が来やすいかも…」
そんな風に思って、つい価格を下げてしまったこと、ありませんか?
でも、安くすれば申し込みが増えるとは限らないんです。
むしろ、
- 「この値段ならこの程度の内容かな」と思われてしまう
- 理想のお客様ではなく、“安さ重視”の方が集まりやすくなる
- 自分の気持ちがどこかモヤモヤしてしまう
そんなことが起こってしまうんです。
お菓子作りと同じで、丁寧に作ったものには、それだけの価値があります。
材料費や準備の時間、レシピの工夫、教える経験…
すべてあなたの大切な「想い」が詰まっています。
だからこそ、「この内容なら、この価格で大丈夫」と胸を張って伝えてOK。
「高い」と感じる人もいれば、「この内容ならお得!」と感じる人もいます。
あなたが本当に来てほしい生徒さんは、後者の方です。
価格を決めるときは、「自分だったらこの講座をこの金額で受けたいか?」と自分に問いかけてみてください。
納得できる価格なら、それが正解です。
失敗③:導線が整っていない
せっかく、インスタグラムの投稿を見て「気になる!」と思ってもらっても、その後の流れがわかりづらいと、行動してもらえません。
たとえば、
- 投稿には「詳細はプロフィールへ」とだけ書いてある
- プロフィールのリンク先がごちゃごちゃしている
- LINE登録をしても、その先に何をすればいいのか分からない
これでは「気になるけど、また今度でいいか」と離脱されてしまいます。
人は迷うと動けなくなるもの。
だからこそ、「次に何をすればいいか」をハッキリ示してあげることが大切です。
たとえば、
- 投稿の最後に「お申し込みはLINEから受け付けています♪」と書く
- LINEに登録したら自動で申込フォームが届くように設定する
- 申込フォームは、できるだけ3ステップ以内で完了するようにする
このように、行動までの「流れ」を整えるだけで、お申し込み率は大きく変わります。
一度ご自身のスマホで確認してみてください。
「投稿→プロフィール→LINE→申込」まで、スムーズにたどり着けるか?
もし途中で迷う箇所があれば、そこを整えるだけでも改善になりますよ。
まとめ|まずはひとつ、改善してみよう
最後にもう一度、おさらいです。
- 最低でも1.5ヶ月前から告知スタート!
- 想いに見合った価格を堂々と!
- 行動しやすい流れを整える!
どれも、特別なスキルはいりません。
ちょっと意識を変えるだけで反応は変わります。
いきなり全部を完璧にしようとしなくて大丈夫。
まずは「ひとつだけ」でも改善してみましょう。
それだけでも、体感が変わってきますよ。


 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			